ガソリンタンクとフロントフォークの塗装を塗り直すため、剥離剤とシリコンオフ、プラサフを買いにホームセンターに行きましたが、シリコンオフがありませんでした。
何かシリコンオフの代用がないかと調べたところ、パーツクリーナーが代用になるようです。
シリコンオフとは、脱脂剤で部品などについた油分を除去し、塗装などの乗りを良くします。
油分を除去。
パーツクリーナーも、ブレーキなどについたグリスや油を除去し文字通りクリーンにするわけですね。
ではなぜシリコンオフとパーツクリーナーで名前が分けられているのか。
シリコンオフは有機溶剤で、油分を除去します。
有機溶剤が強いと塗装面にダメージを与えてしまいますが、油分は除去するけれど塗装面にダメージを与えない配分で、シリコンオフは出来ています。
一方、パーツクリーナーは石油系溶剤で、その種類によってはプラスチックなども溶かしてしまう(ダメージを与えてしまう)わけです。
ここまで、本日私が調べた内容です。
私が使いたいガソリンタンクとフロントフォークにはプラスチックパーツはありません。
ということは、パーツクリーナーで代用が可能ということになります。
ちなみに、シリコンオフは
一方パーツクリーナは、
明らかにパーツクリーナーの方がお得です。
というか、脱脂以外でも使えるのでパーツクリーナーの方が全然良いですよね。