初めて映画のレビューのようなものを書きます。
こんな記事書くのは初めてですので、つたない文章ですがよろしくお願いします。
映画の中でも一番好きなターミネーターシリーズの最新作が公開されました。
タイトルにもあるように、ターミネーターシリーズの最新作
ターミネーター:ニューフェイト
です。
興奮しすぎて公開前に、新宿の東宝と新宿の地下にあるREV-9見てきてしまいました。
この沈みゆく手を見たときは大興奮でした。
このT-800もかなりのリアル感で、金属感もすごかったです。
地下にあったREV-9も柱にかなりの数があり、遠くから見ると光っている赤い目が実に不気味でした。
さて、肝心の映画は。
正直私としては、T-2でもう絶頂は迎えてしまったかなという感じでした。
決してダメではないのですが、3・4・新起動が邪魔をしているかなという感じ。
2が公開されて何も新作を出さずにニューフェイトが公開されれば最高でしょう。
やはり、T-800のボブおじさんは70過ぎてしまうと迫力というか、ターミネーター感は無くなってしまいますね。
だから今回のボブおじさんは、AIを書き換えて現代に暮らして人間のようになったという設定にしたのでしょう。
あのシュワちゃんが無表情で来る迫力は、もう再現不可能でしょう。
ただ、冒頭の回想シーンから入るT-2の数年後の部分は胸が熱くなります。
ただ、
え?
ってなってしまいますよね。
そのシーンを見た瞬間、倒したはずのT-800がなぜ現代にいるのかという理由がわかってしまいました。
また、シリーズ最強(いつも最強ですが)のREV-9の倒し方もおおむねの予測が立ってしまいます。
マイナス面ばかり書いてましたが、やはりアクション部分の迫力はありました。
また、CG技術も1~見ているとその都度技術がすごいなぁと思ってしまいます。
冒頭なんてどうやって本人撮ったんだ?って思ってしまうほど不自然さがないですもん。
話のあらすじとしても正当な2の続編ということで、本当は続編作るならT-3以降はこうやりたかったというのが伝わってきます。
スターウォーズと一緒で、ずっと同じ主人公では話は進めたくないという感じでしょうか。
何だか否定だらけになってしまいました。
監督自体も新3部作と言っていますし、終わり方も続編ができる終わり方(言い換えれば続編の内容もある程度予測できてしまいますが)なので、次回作も期待です。
ただ、年齢的にシュワルツェネッガーとリンダハミルトンは出演は難しいですかね。