
1) 今週の投信
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前回(基準):運用収益率 56.1%、運用収益額 ¥1,101,743
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今回(現状):運用収益率 59.0%、運用収益額 ¥1,165,419
差分(今回 − 前回)
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運用収益率:+2.9ポイント(59.0% − 56.1%)
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運用収益額:+¥63,676(¥1,165,419 − ¥1,101,743)
2) 今週(2025-10-27〜10-31)の概況
米国主要指数の堅調・決算好感や利下げ期待の後退が混在する中で、月末にかけてグローバル株が上値追い。日本市場は日米の強い流れを受けて高値更新(Nikkeiが5万台→月末に史上高更新)。為替はドル高(円安)基調が続き、輸出関連を中心に日本株にプラスの寄与となりました。日経指数+2FRED+2
3) 日別の市場動き
日経225(終値)

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10/27:50,512.32
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10/28:50,219.18
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10/29:51,307.65
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10/30:51,325.61
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10/31:52,411.34
週を通じて強い地合い。特に週末の上昇で過去最高値を更新。為替の円安と国内外の買い(企業決算や海外マネー)が追い風になりました。日経指数+1
S&P 500(終値)

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10/27:6,875.16
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10/28:6,890.89
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10/29:6,890.59
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10/30:6,822.34
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10/31:6,840.20
決算やマクロ観測を受けて高値圏での揉み合い後、週末に持ち直し。Amazonなど一部大型の好決算が支えた週。Investing.com+1
NASDAQ(終値)

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10/27:23,637.46
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10/28:23,827.49
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10/29:23,958.47
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10/30:23,581.14
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10/31:23,724.96
ハイテク中心に堅調。ナスダックは月末にかけてやや調整もあったが、全体ではプラスで終了。好決算(AI・半導体関連)が支援しました。FRED
Dow Jones(終値)

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10/27:47,544.59
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10/28:47,706.37
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10/29:47,632.00
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10/30:47,522.12
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10/31:47,562.87
大型株中心に堅調。週の中で上下はあるものの、月末のセンチメントは総じて良好でした。Investing.com
ドル/円(USD/JPY)

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10/27:≈152.87
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10/28:≈152.10
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10/29:≈152.71
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10/30:≈154.12
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10/31:≈154.08
週の途中でドル高(円安)が強まり、特に30日以降は153〜154台で推移。円安は日本の輸出株への追い風となり、日経の上昇を後押ししました。為替データはYahoo/Exchange-rates等の公的な日次履歴を参照しています。Yahoo!ファイナンス+1
4) 今週の「なぜ上昇したか」 — ニュースと要因
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企業決算の好感
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利下げ観測と債券利回りの動き
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市場では利下げ期待の行方を巡る観測が交錯しましたが、一部で利下げ期待が維持される局面があり、リスク資産にプラスの材料となりました。逆に利回りの急騰は短期の重しに。Reuters
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ドル高・円安の進行
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為替が円安方向に振れたことが日本の輸出株に追い風となり、日経史上高更新を後押ししました。為替の動きは評価換算ベースで保有資産に直接影響します。Yahoo!ファイナンス
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地政学・政策イベントの相対的落ち着き
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米中首脳の会合観測など一部リスク要因が和らいだ局面があり、これが相場の安心感に寄与しました。Investopedia
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5) まとめ
今週(10/27〜10/31)は、米国の好決算や為替の円安進行を受けて、主要株価指数が堅調に推移しました。特に日本では日経225が史上高を更新するなど強さが目立ち、私のポートフォリオも評価益が約6.3万円増加しました。長期の積立を続ける中で、短期の上振れを素直に取り込めた週でした。日経指数+1
6) 参考出典(主要)
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Nikkei 225 日次データ(Nikkei / FRED)。日経指数+1
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Dow Jones 日次データ(Investing / Yahoo)。Investing.com+1
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為替(USD/JPY):Yahoo Finance / Exchange-rates / OANDA。Yahoo!ファイナンス+1
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市場ニュース(企業決算・マクロ):AP / Reuters / WSJ / Financial Times 等。AP News+1