ducati 998sオイル交換
本日は、DUCATI998sのオイル交換。
今回は、オイル交換と同時に初めてオイルフィルターの交換もしてみようと思います。
前回の車検の時から、自分でオイルフィルターも交換しようと思っていて事前にオイルフィルターはフィルターレンチ不要のK&N製に交換しております。
今回交換したフィルターは、こちら↓
フィルターレンチって、それにしか仕様用途がないので買うのが勿体無くて・・・
そして、仕様するオイルはこちら↓
さて、さっそくオイルとフィルターを交換しようと思います。
998Sは、カウルがクイックファスナーなので、最近のドカに比べて外すのが1分もかかりません。
そして、ドレンボルトとフィルターの位置が、↓
真下から見た写真ですが、赤いボルトがドレン、黒いのが見て分かるようにフィルターですね。
ドレンとフィルターを外し、オイルを抜いて。
オイルが抜けきったら、ドレンワッシャーを新しいものに交換し、ドレンボルトを取り付けます。
このとき、ドレンボルトのトルクは、
20N-40N
です。ちなみに、よく手ルクといってトルクレンチを使わずにドレンボルトを閉めている人を見かけますが、見ていると完全にオーバートルクですね。
ドレンボルトのトルクって意外なほど力が掛かっていません。
オーバートルクでかけると最悪オイルパンが割れて、オイルパン全交換で何万も支払う羽目になります。
そんなの嫌なので、きちんとトルクレンチで閉めます。
続いて、オイルフィルター。
オイルフィルターの、トルクは
20N-30N
だいたいドレンボルトと同じくらいのトルクですね。
この二つを閉めたら、オイル注入口からオイルを入れます。
998Sだと、満タン3Lです。
今まで、何回かオイル交換しており、手持ちのオイルはちょうど3L残っているはずです。
残っているはず・・・
あれ・・・?
2.5Lしかない・・・
交換する過程でオイル量が合わなかった・・・
でも、大体3L入らないと思って2.5L入れてみました。
LOWぎりぎり。
とりあえずエンジン回してみる。
エンジン切って、オイルが落ちてくるのを待つ。
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ご察しのとおりです。
オイル足りませんでした・・・
即注文して、オイルを足そうと思います。
オイル交換は、ちゃんと余裕を持ってやりましょう。